山本容疑者は何処にでもいる、協調性のない人間

山本容疑者は「問題ある男」＝昨年、高窪教授が周囲に－中央大教授殺害・警視庁

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090523-00000045-jij-soci



何処にでもいる、協調性のない犯人像です。

自分の世界に浸って生きているだけで、
回りの事柄には一切感心を示さない、社会性ゼロの犯人は、
以外と何処にでもいるはず。

例えば、学校の教室には必ずいる、問題児というもの。
小さい頃は、親も学校も問題児を普通の生徒にさせるために様々な手段を行う。

しかし、何をしても変わることのない性格の子供は、
自分の殻から抜け出せないまま
成人を迎えてしまうこともある。

この犯人はそんな人間の、ある種の代表のようなものだと思う。
回りには存在感がなさ過ぎたと言うが、
逆に言えば、それだけ誰とも関わらずに過ごしてきたということ。

この手の子供は、将来犯罪者になる可能性が多いような気がします。

この手の性格は、誰にも治せませんし、
自分から努力して人と関わることをしなければ、
ある種の反社会的な活動を行うようにもなるようです。

自分から壁を作っておいて、
全てを社会の責任にされては、それこそお話になりません。