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後発医薬品とは、特許権が消滅した医薬品を
同一の主成分で製造したものを指します。

ジェネリック医薬品という呼び名の方が有名ですね。

処方を希望する患者側の最大のメリットは、
従来品よりも安価であることです。

治療の際の後発医薬品の選択率は、
諸外国に比べて日本は遅れているので、
テレビでも積極的にCMされていますよね。

じゃあ、そのCM効果が出ているかというと、
残念ながらそうでもないようです。


アイシェアが行ったアンケート結果によると、
8割以上の人が、後発医薬品の
使用経験が無い事が分かったそうです。

使用しない理由の6割が、
「医者に薦められないため」との事。


一部では、主成分は従来品と同一でも、
副成分が違う事による危険性を訴えている声もありますが、
普及しない理由は、"不安"とは別次元みたいですね。

お医者さんが後発医薬品に
不安を感じている経緯はあるかもしれませんけど。


個人的にも、金銭的な合理性よりも、
やっぱり自分の体を治療する大事な薬ですから、
本家を使いたい気持ちがあります。

本物と偽者ほどの差があるとは思っていないのですが、
それに近い感覚である事は認めます。

多くの人が使わないと
"当たり前の選択肢"にはならないのですが、

日本でも"当たり前の選択肢"になった頃に
使いたいと思っちゃうのは、ジレンマですよね。



医師に後発医薬品を薦められた経験が
「ない」人の割合が8割超に達していることが、
ネットマーケティングを展開するアイシェアが
同社の会員らを対象に実施した
意識調査から分かったとの事。


後発品「薦められた経験なし」が8割超
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000002-cbn-soci

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