音楽プロデューサー小室哲哉氏が、
5億円もの巨額詐欺容疑で逮捕されました。
大阪の投資家の男性に、自身の楽曲の著作権を
10億円で譲渡すると持ちかけ、先に5億円を受け取っていたが、
小室容疑者の楽曲の著作権は既に音楽会社が所有していて、
譲渡そのものが成立しない事が発覚。
本人も金銭目的の詐欺容疑を認めており、
2008年最大のスキャンダルだと言えるでしょう。
確かに、「小室哲哉氏が逮捕される」
こんな噂を先月末頃にインターネット上で見かけました。
ここ数年、ヒット曲やブームに関わる姿を見ませんし、
前妻への慰謝料の支払いが行われていない報道も、
小室氏の経済状況が悪化している事を予感させました。
とは言っても、数年長者番付に名前を連ねるほど、
莫大な収入を得ていたはずだし、5億円程度は、
はした金と表現できるくらいの財力を持っていたはず。
しかし、海外進出の失敗、小室サウンドへの飽き、
元々の莫大な浪費癖。
黙っていても、毎年2億円入ってくる印税も、
債権者に差し押さえられているとか。
結局、自ら作り上げた財産を全て食い尽くして、
マイナス域へ入ってしまったという事ですね。
音楽界の頂点から、犯罪者への転落。
お金を持っているからこその失敗。
反面教師として、学ぶべき部分がたくさんあるなと思います。
数々のミリオンセラーを世に送り出した
希代の音楽プロデューサーが地に落ちた。
著作権譲渡をめぐる5億円の詐欺容疑で
4日午前、大阪地検に逮捕された小室哲哉容疑者。
小室哲哉容疑者 世界進出で挫折…借金も15億円超
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081104-00000017-maip-soci
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