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日本列島に激震を走らせた、
音楽プロデューサー小室哲哉容疑者の逮捕。

景気が冷え込んでいた90年代において
"ひとりバブル"を経験した長者番付経験者は、
事もあろうに、お金を騙し取った詐欺容疑で、
その人生を転落させました。

5億円という額で考えると、
執行猶予が付く可能性は皆無と言えるでしょうし、
実刑に服する事になるでしょう。


今回の事件は「騙した⇒捕まった」のような、
単純明快な構図ではなくて、
小室氏の人間性を疑う経緯を辿っていた事が、
被害者の訴えから判明しました。

まず、犯行が行われたのは、平成18年。
詐欺の発覚も同時期のようで、
被害者は、小室氏の社会的影響を考慮し、
話し合いでの解決を望んだそうです。

その時の結果が、解決へのきっかけが5億円の返還。

しかし、翌年まで一切の返還は成されず、
逆に平成19年11月、小室氏側が被害者男性に対して、
突然の民事訴訟。

「お金を受け取っていないから、
名誉棄損などの被害金額の一部として、
一億円を支払え」

これに対して当然被害者は反訴、主張が認められ、
5億円に1億円遅延損害金を加えた6億円を
今年の9月30日までに支払うという
和解が成立したのだそうです。

しかし、これも期日までに支払われる事無く、
司法の裁きを受けさせるため、刑事告訴。


騙して、許してもらって、ごまかして、
噛み付いて、また許してもらって、
またごまかして・・・。

被害者男性の忍耐力の強さを評価します。

TM NETWORKのメンバー木根尚登さんが、
小室容疑者の復活を願っていますが、
もう関わらない方が良いのはないでしょうか?



音楽シーンを席巻したヒットメーカーから、
詐欺事件の容疑者に転落した小室哲哉容疑者。


【小室逮捕】「Departureからarrivalへ」 告訴人の訴え原文
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081104-00000552-san-soci
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